補助事業者紹介
- eスポーツを通して全国大会に挑戦する場を ―ガールズケイリン選手が密着―
- 2025年のサウジアラビアオリンピックより正式種目に追加され、ますます注目を集める「eスポーツ」。競技人口は年々増加しており、世界で1億3,000万人、日本には約400万人いると言われています。そんな話題のeスポーツを「学校の授業」として専門的に学べるのが、静岡市にある精華学園高等学校 清水校です。eスポーツコースは2023年度に新設されたばかり。その設立に競輪とオートレースの補助事業が関わっていると聞き、静岡県出身のガールズケイリン選手、鈴木奈央選手が学校を訪問。コース立ち上げのエピソードや活動の様子を取材します。※eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、電子機器を用いて行...
- 自転車競技で世界最速を目指すトラックバイク ―開発現場にトラックナショナルチームが密着―
- 世界最速を目指す革新的トラックバイクシステム「TCM-2」。TVなどのメディアでその姿を目にした方も多いのではないでしょうか。開発を手がけているのが、滋賀県にある東レ・カーボンマジック株式会社(以下、東レ・カーボンマジック)。日本の自転車競技が世界を牽引できる存在になることを目指す「HPCJC」と共に開発を進めている事業です。この活動を支援しているのが、競輪とオートレースの補助事業です。
- 宇宙探査や災害対策に役立てる ―クライミングロボットの研究にオートレーサーが密着―
- 人類が初めて月に着陸したのは1969年。それ以降も、世界各国で宇宙に関する研究が続けられてきました。東北大学の大学院工学研究科に所属する宇野健太朗助教もその一人。月や火星といった宇宙の天体表面を始め、活火山や災害現場など、未知で過酷な環境を人間に代わって探査するロボットの研究・開発を学生のみなさんと進めています。