最新記事

  • 目の前に、本当に壁はありますか?―一般社団法人SSP(サイドスタンドプロジェクト)
    2021年7月中旬の昼下がり、長田龍司さんはオートバイにまたがって、真っ直ぐ前を向いていた。何しろ28年ぶりのライドだ。表情はやや堅い。両脇と背後にはスタッフが8人。濃紺のTシャツ。胸に大きく〈SSP〉の文字がある。サイド(S)スタンド(S)プロジェクト(P)。障がいのある人にも、オートバイに乗る喜びを感じてほしい。その姿を傍から、後ろから、全力で支えたい——。そんなプロジェクトだ。会場にいる誰もが言う。「ここは、バイクばかの集まり」。参加者もスタッフも、とてもうれしそうに言う。SSPはなぜ始まったのか。2年目を迎えた体験走行会を取材した。

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  • 科学で“心”は捉えられる?―筑波大学 システム情報系 知能機能工学域 川崎真弘准教授
    「今日はいい気分」「この人とは気が合うな」——。そんな日々の心の状態を“脳波”から明らかにしようとしているのが、筑波大学の川崎真弘准教授だ。認知脳科学の知見から、脳波を計測・分析し、“心の状態”を可視化するアプリケーションの開発を進めている。人の心は、科学で捉えることができるのか。2021年8月、大学を訪れ、研究の最前線を聞いた。

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  • 妊娠中の腰痛、我慢していませんか?―大阪府立大学 総合リハビリテーション学研究科 森野佐芳梨助教
    妊婦の約45%が腰痛になるにもかかわらず、その原因や治療法は科学的に解明されてこなかった。「誰もが悩むことだから」——。そんな言葉を聞いて、我慢する女性が多いという。しかし、命に直接は関わらないトラブルだとしても、切実な悩みの種になる。産後も続けば、仕事への復帰を遅らせる。こうした症状を、工学と理学療法学で解決しようとしているのが大阪府立大学の助教、森野佐芳梨さんだ。2021年3月、森野さんの研究の現場を取材した。

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