最新記事

  • 車のエンジン、ぼくらも作れる?—三重県立津工業高校機械研究部
    2022年2月、高校生がエンジンから自作した四輪車が人を乗せて走った。「日本初の試み」(担当教員)という快挙だ。取り組んだのは、三重県立津工業高校機械研究部の3年生4人。「ゼロハン」と呼ばれる排気量50ccのエンジンを載せた自作バギーカー「ゼロハンカー」競技に打ち込んできた4人だが、大会では市販のエンジンを使うのが通例だ。なぜ、彼らは難しいエンジン製作に取り組むことにしたのか。どうやって完成させることができたのか。大会や同校を訪ねて取材した。

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  • いのちを守るワクチン運搬庫は、どう生まれた?——新潟県工業技術総合研究所
    新型コロナウイルスのワクチンを凍らせたまま運べる、国内トップシェアの運搬庫「ディープフリーザー」——。開発したのは、新潟県燕市の家電メーカー、ツインバード工業株式会社だ。2021年春、全国で行われたワクチン接種のために同社が生産した台数は、従来の生産能力を大きく上回る1万台超。ワクチン接種が進んだ背景には、燕三条地域の企業の技術力とネットワークがあった。増産の過程で不可欠なディープフリーザーの安全性能を検査したのが、地域の公設試験研究機関(公設試)、新潟県工業技術総合研究所だ。ワクチン運搬庫が生まれた過程を探るため、まずは2021年12月中旬、金属加工産業で知られる燕三条地域にある、ツインバード工業の本社工場を訪ねた。

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  • 病室を教室に変える「テレロボ」とは?—一般財団法人 ニューメディア開発協会
    「学校に通いたい」——。病室からそう願う高校生たちがいる。病院内にある学校・学級は、小中学生を対象にしていることが多く、義務教育段階ではない高校生を対象とする教育機関は極めて少ない。そのため、小児がんなどで長期の入院となると、進級や卒業が難しくなってしまうという。そんな中、「テレロボ」を活用し、学校生活への遠隔参加を広げようと研究・開発を進めているのが、一般財団法人ニューメディア開発協会だ。病院から自分の高校に、テレロボで“通って”いる高校生がいると聞き、2021年12月、大阪市内の高校を訪ねた。

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